北海道は、様々な社会問題が全国に先駆けて深刻化している課題先進地域です。北海道大学においても「自治体との共創」や「課題解決のための社会との連携強化」をかかげ、大学の総合力を活かした新しい地域連携の形を推進しています。札幌農学校の2期生である新渡戸稲造は、実学の重視とは現場(地域)重視に他ならないと説き、地方(ぢかた)学を提唱し、地方の活力を高める必要性を説いてきました。
 
「地方学(ぢかたがく)の実践支援プログラム」は、自身の研究や大学での学びを自らのアイディアにより発展的に展開する調査、研究を軸として、北海道の地域社会や団体と連携しながら、現場地域(フィールド)において課題解決を主体的に取り組む大学院生を支援するプログラムです。
学生が「フロンティア精神」、「実学の重視」を胸に、現代版「地方学」を主体的に実践することで、現場で生まれる新しい問題、発見、学びによる成長を、旅費支援という形でサポートしています。
 

「地方学(ぢかたがく)の実践支援プログラム2020」採択プロジェクト

     

  • 奥尻高校 高大連携事業を通じた水産課題に取り組む人材の育成
  • 大雪山国立公園における持続可能な野営場管理に関するステークホルダーとの協働研究
  • 支笏湖コミュニティ主体の持続的な水域利用の為の市民協働型プロジェクト
  • 農的経験が多面的機能の理解や活動への関心、参加意識におよぼす影響
  • 過疎地域の公設方学習塾における地域と連携した特色ある教育実践に関する研究ー北海道白糠町「久遠塾」を事例として

 
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