フードロスは世界的な社会・経済課題となっており、その削減が求められています。
北海道大学は、北海道科学技術総合振興センター、北海道立総合研究機構、セコマグループとともに食品の生産、流通、小売等のサプライチェーンにおけるフードロス問題の解決と歩留まり向上を目指し、フードロス削減コンソーシアムを2020年9月に設立しました。本コンソーシアムの設立に先立ち、北海道大学と株式会社セコマは、COI『食と健康の達人』拠点において、野菜の鮮度保持の超長期化に向けた実証実験を実施し、保管倉庫内の野菜の歩留まりが5%向上するなどの良好な結果が得られています。 こうした、サプライチェーンにおける食品の鮮度保持の最適化は、持続可能な生産・消費に寄与し、SDGsの達成のためにも重要な課題です。
本コンソーシアムは、フードロス問題の解決を目指し、北海道大学において研究開発された触媒による保存技術を基盤に、鮮度保持技術の実用化や普及に向けた活動を通して、SDGs に寄与する取り組みを進めています。