ロバスト農林水産工学研究開発プラットフォームの研究概要

ロバスト(robust)とは、環境や気候の変化など外乱の影響による変化を防ぐ内的な強靭性を意味し、具体的には、農林水産業に生産工学の概念を取り入れることで食のバリューチェーンをロバスト化させ、気候変動と人口増加に対応する持続可能な食料生産を行うことを目指します。
ロバスト農林水産工学国際連携研究教育拠点は、現場ニーズ対応型の農林水産工学技術を開発するプラットフォームで、農学・水産科学・工学の各研究院が中心となり、他大学や公的研究機関、行政機関、民間企業さらには農林水産業従事者の参画により、生産現場の問題解決や技術革新につながる研究プロジェクトを企画策定して実施します。SDGsへの取組と併せて、一層の効率化や省力化、収益性向上を通じて、農林水産業の職業としての魅力を向上させ若手労働者を呼び込むとともに、新しい学問領域を創生し、農林水産業のロバスト化に寄与することを目的としています。
本事業の取り組みはSTSフォーラム第14回年次総会における安倍総理スピーチでも紹介されています。(2:45頃からをご覧ください)
https://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2017/1001sts.html